令和5年度 総合的な探究の時間
令和5年度第1回函館西部まちぐらし共創サロンに西高生が参加しました
本校の2,3年次の生徒15名が、函館市と株式会社西部まちづくRe-Design主催の令和5年度第1回函館西部まちぐらし共創サロンに参加しました。まちづくり景観課職員の進行のもと、最初に本校の6グループが企画発表を行いました。その後、各グループはそれぞれのテーブルに分かれ、地域住民をはじめ、市民やまちづくりに関わる参加者から発表内容に関するグループワークを行いました。生徒たちは自らの探究活動に対して参加者から意見や助言をいただき、その内容をまとめて発表しました。多様な大人とふれあい、意見を交流できる大変良い機会となりました。
探究懇話会7月開催について
7月12日(水)に第4回探究懇話会が開催されました。株式会社サッポロドラッグストアーにご勤務されながら事業承継によるラーメン店やキャンプサイトなどを運営している鎌田翔至さんにお話をいただきました。参加した生徒たちからは、「将来なりたい職業を考えていく上で、どうしても就職したら、その職業だけをやらなければいけないと考えてしまい自分の視野を狭めてしまっていたけれど、今日のお話を聞いて、色々な選択肢が世の中にはあるということに気づくことが出来ました。」といった職業選択に関する感想や、「話を聞いて、最終地点を決めた上で行動に繋げたいと思いました。もっともっと勉強して自分の可能性を広げたいです。」といったこれからの自分の行動変容を意識した感想が多数得られました。
探究懇話会6月開催について
6月15日(木)に第3回探究懇話会を開催しました。平野建業の目黒さおり様に「自伐型林業」を中心とした森づくりやハンドメイドの雑貨類の制作販売、ワークショップなどの幅広い活動を通じた魅力ある森林を中心としたSDGsの取り組みについてのお話をいただきました。参加した生徒たちからは、「『1か0なら1を選ぶ』という言葉がとても心に残りました。」といった人生の選択に関する感想や、「自然に全く手を加えないで自然の良さを活かしていくことも大切ですが、人工的な手を少し加えることによって、より良い自然環境が生まれるということを学びました!」といった目黒さんの活動に対する感想が多数得られました。
本校の探究活動が新聞報道されました
5月18日(木)に、1年次の総合的な探究の時間に実施しました「フィールドワーク『まちのヒカリ』」と、放課後に実施しました「探究懇話会」の様子が新聞報道されましたのでご紹介いたします。なお、本新聞記事につきましてはすべて許諾を得て掲載しております。
探究懇話会5月の開催について
5月18日に、本校会議室で20名の生徒が参加して、第2回探究懇話会が行われました。今回のゲスト講師は名城大学2年生で、にっしんeduca+などで活躍されている井上創太さんでした。井上さんの活動についてのニュース動画を交えての講話の後、終了予定時刻を越え、飛行機の時刻ぎりぎりまで、生徒たちと対話してくれました。生徒たちからは、「実際に探究でお店に訪問しようと思っていたのですが、なかなか行動するのが難しいと感じていたので、行動することの大切さや、行動の仕方を具体的に知ることができ、とてもいい機会になりました」など行動することの大切さについての感想が多く見られました。井上さんはこの後も、Zoomなどで対話の機会を作ってくださるとのこと。生徒たちもやり抜く力を井上さんから継続的に学び、自分たちの探究活動等に活かしていこうと前向きです!