生と死を考える会全国協議会2日目(2015.09.20)
「生と死を考える会全国協議会」の全国大会が函館で行われました。2日目にあたる平成27年9月20日(日)。函館市民会館において、「若者と語るいのちの話」をテーマに、市民講演会が行われました。
ウェストヒルズプロジェクト(WHP)は、今年度の活動「命について~高校生ができること~」のビデオを作り上映し、代表の吉川が活動報告をしました。午後の部では、合唱曲「いのちへ~ぼくのできること~」(作詞:山田豊、作曲:作道幸枝)を、本校吹奏楽局の生徒とともに披露しました。
(リンク) 「 生と死を考える会全国大会で、西高生が合唱曲披露 」HAKODATE NEWS HEADLINE (函館新聞社提供)
命について~高校生ができること~(2015.6.22)
平成27年度のWHPは「命について~高校生ができること~」をテーマに活動を始めました。今年度のWHP代表は3年吉川が務めます。
本校を会場として、函館おしま病院院長の福徳先生を講師にお招きし、ご講演いただきました。
<日時> 平成27年6月22日(月)16時~17時
<場所> 函館西高等学校 会議室
<講師> 函館おしま病院院長 福徳 雅章 氏
<演題> 「いのちについて考える~ホスピスの現場から~」
WHP代表と副代表が 司会進行を担当します。 |
およそ90名の生徒が 参加しました。 |
WHP代表がお礼の言葉を 述べました。 |
講演会の前に講師の方々へ ウエルカムアンサンブル演奏 (サプライズ) |
「命」と「いのち」について考えを深めた一時間でした。参加者の心に響き、涙があふれる場面もありました。参加者からは、「看護師になりたい思いが強くなった」「いのちとは想像していた以上に深い」「とても辛いのに患者さんに笑顔があふれている」「家族や友人と大切な時間を過ごす場所」「自分も感謝の気持ちを忘れないように生活していく」などという感想が寄せられました。福徳先生、お忙しい中ありがとうございました。
ペリー来航160周年イベント 「ペリーがもらたした音楽」(2014.6.29)
平成26年度のWHPの活動は、ペリー来航160周年にあわせて、「ペリーがもたらした音楽」と題し、ペリーが函館に来航しどのような文化を伝えたのかを音楽を通して考えるイベントとしました。
♪ プログラム ♪ ペリー来航によりもたらされた音楽
- アルプス一万尺
- ヘイルコロンビア
- 星条旗
- 賛美歌旧100番
- ヘンデル『サウル』より、73番「デットマーチ」、74番「嘆け、イスラエルよ」
- 主人は冷たい土の中に
- ミンストレルショーより「厨房生活」ほか
司会は、石崎 理さん(FMいるか80.7MHz パーソナリティ)。出演は、ウェストヒルズプロジェクト、西高吹奏楽局、函館メサイア合唱団(指揮 徳永ふさ子)、女声アンサンブル・ゲザンリーベ。タイトルを西高書道部、イラストは西高美術部、記録・撮影を西高放送局が担当します。そして、今年度のWHP(ウェストヒルズプロジェクト)の代表は、西高3年西村 藍が務めます。
「ペリーがもたらした音楽」に向けての特別授業(2014.06.14)
(下村文部科学大臣が視察)
高校生の視点からのペリー来航と音楽について理解を深めるため、「ペリーがもたらした音楽」に向けての事前学習を、平成26年6月14日(土)13:00~13:50の日程で行いました。
また、本特別授業を視察するため、下村博文文部科学大臣(当時)と前田一男衆議院議員が来校しました。下村大臣から、「160年経った今、感謝の気持ちを継承して音楽祭を行うことは、日本が誇る和の精神と共生の精神でとても素晴らしいことだ」と、西高生に激励の言葉をいただきました。
<主な内容>
○日本における西洋音楽さきがけの地「函館」
講師 : 声楽家 徳永ふさ子 、 西高音楽科 斎藤英基 教諭
○ペリー来航と函館のかかわり
WHP(ウェストヒルズプロジェクト)代表 西村 藍
声楽家 徳永ふさ子先生 |
斎藤英基先生(本校音楽科) |
2014年度WHP代表 西村藍 |
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下村博文文部科学大臣(当時) |
前田一男衆議院議員 |
およそ60名の生徒が 特別授業を受けました。 |
また、本校吹奏楽局が、ペリーが箱館にもたらした音楽の年表にあわせて、それぞれの音楽を奏でました。
年表より、
1853年7月14日、ペリーは、アメリカ大統領の親書受渡しのため久里浜に上陸。そのとき上陸とともに「ヘイル・コロンビア」を音楽隊が演奏した。
1854年5月、先遣隊の帆船3隻が箱館に到着すると、箱館町民は艦上から流れてくる「星条旗」の軍楽の響きを聞いたとされる。
1854年5月17日、ペリーを乗せた蒸気船2隻が箱館に到着すると、同21日、日曜礼拝で賛美歌「旧100番(ルイ・ブージョワー作曲)」が歌われたとされる。
1854年5月26日、ヴァンダリア号乗組員ジェイムズ・G・ウルフの葬儀に際して、ヘンデルのオラトリオ「サウルの葬送行進曲」を箱館外人墓地まで演奏し行進した。
1854年5月29日、松前藩士をマセドニアン号に招待し交歓会を実施。乗組員たちが演じるミンストレル・ショーを観覧。フォスターの「主人は冷たい土の中に」など多くの音楽が演奏された。
ロビーコンサート「縄文の響き」について(2013.9.20 FRI)
ウェストヒルズプロジェクトの報告会が、平成25年9月20日(金)の18:00から渡島振興局・道民ホールで行われました。
第1部、映像とお話「縄文太鼓制作・野焼き・コンサート」の中で、代表の川村宝子さんから、過日行われた縄文音楽フォーラム等の活動報告を行いました。
第2部では、「縄文の響き」と題し、土笛・石笛・土鈴・縄文太鼓・縄文琴による演奏会が行われました。出演は、函館メサイア合唱団、声楽家の徳永ふさ子さん、池田みどりさん(ピアノ)です。
縄文音楽フォーラムについて(2013.6.29 SAT)
この年のウェストヒルズプロジェクトは「縄文音楽フォーラム」と題し、平成25年6月29日(土)の午後1時半から3時に、函館市公民館において行われました(題字は函館西高書道部)。ウェストヒルズプロジェクトが企画・運営しました。
【縄文土器を作成しよう】(6月7日、函館西高多目的室)
【縄文土器の野焼き】(6月23日、大船遺跡公園)
【縄文 音楽 フォーラム】(6月29日、函館市公民館)
≪Part 1≫ 縄文音楽フォーラム
出演
寺下誠(ジャズピアニスト)、石崎理(パイプオルガン)、徳永ふさ子(声楽家)
≪Part 2≫ 縄文コンサート
寺下誠ピアノトリオ(ピアノ寺下誠、bass竹田てるのぶ、drum秩父正幸)
徳永ふさ子withメサイア合唱団
函館西高等学校吹奏楽局
創意工夫を凝らして 縄文土器を作ります |
いろいろな形の縄文土器 (焼く前)ができました |
土をこね、藁をつみ 窯をつくります |
|
窯の完成!! このあと火をつけましたが・・・。 |
縄文音楽フォーラムの題字は、 西高書道部がその場で書きます |
縄文音楽フォーラム | 徳永ふさ子withメサイア合唱団 |
寺下誠ピアノトリオ+安房校長 | 西高吹奏楽局 | ウェストヒルズプロジェクト | 代表 川村宝子さん |
縄文 JAZZ CONCERT (2012.6.30 SAT)
今回の「縄文 JAZZ CONCERT」は、平成24年6月30日(土)の午後1時半から3時に、函館市公民館において行われました。一昨年からひきつづきニューヨーク在住のジャズピアニストの加茂紀子さんをお迎えし、題字は函館西高書道部がその場で書き、イラストは函館西高3年田島見くんが描き、ウェストヒルズプロジェクトが企画・運営しました。
縄文土笛は、北海道函館市南茅部地域の大船遺跡から出土した縄文時代の土笛を、ウェストヒルズプロジェクトと本校吹奏楽局が中心となり再現したものが使われました。 函館市縄文文化交流センター のホームページもご覧下さい。
【縄文 JAZZ CONCERT】
≪Part 1≫ ~縄文へのいざない 縄文のうたと笛とジャズ~
加茂紀子のピアノにのせて
1部 書道パフォーマンスとJAZZ(函館西高書道部)
2部 詩の朗読 (Poem 函館西高文芸部、朗読 函館西高放送局)
3部 土笛コンサート(函館西高吹奏楽局)
≪Part 2≫ ~未来へ私たちの願い~
ピースフルワールド 加茂紀子トリオ(ピアノ加茂紀子、ベース竹田てるのぶ、ドラム秩父正幸)
主よ人の望みの喜びを(バッハ) 函館西高吹奏楽局+加茂紀子トリオ + サックス安房節雄校長
講師 白岩大佑先生 |
徐々に形になっていきます | 出演者分の土笛完成! | |
書道部のパフォーマンス |
加茂紀子のピアノにのせて 詩の朗読 |
縄文の音階を土笛で | 加茂紀子トリオ+安房校長先生 |
本校吹奏楽局による 「主よ人の望みの喜びを」 |
加茂さんありがとうございます (花束贈呈は代表の小林くん) |
ウェストヒルズプロジェクト全員で |
We are friends concert ~高校生の私たちにできること~ (2011.7.10 SUN)
ウェストヒルズプロジェクト(WHP)とは、函館西高等学校の生徒が自らイベントを企画・運営をする有志団体です。平成22年度の西高+α授業 第2回「 イベントを企画してみよう 」のときに発足し活動を始めました。これまでの主な活動や参加したイベントは次の通りです。
今回の「We are friends concert」は、平成23年7月10日(日)の13時~15時、函館市公民館において、昨年にひきつづきジャズピアニストの加茂紀子さんをお迎えして行われます。題字は函館西高書道部、イラストは函館西高美術部、詩の朗読は函館西高放送局が担当し、企画・運営はウェストヒルズプロジェクトとなります。東日本大震災で被災された仲間たちのために、今、私たちに何ができるか、そして何をするべきかを考え行動します。
【We are friends concert】
1部 堀野春夫ギタートリオ(ギター 堀野春夫、ベース 武田てるのぶ、ドラム 秩父正幸)
2部 加茂紀子ピアノソロ+詩の朗読
3部 全員による演奏(サックス 安房節雄校長)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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