学校Topics

学校行事などをお知らせします

探究活動「海ゴミアップサイクル」の「リレーショナルアート」に取り組んでいます

 8月7日(水)12:30から16:30まで、「航路/kohro」(旧街角NEW CULTURE)において、生徒5名が海ゴミによるアート作品の完成を目指しています。通りかかる観光客などに声をかけ、夜の函館の風景を描いた絵の上にシーグラスを置いてもらうことにより、「海の街はこだて」の「循環」について考える場としています。
 8月8日(木)の同じ時間にも行われます。果たして完成するでしょうか。

  

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第1回高校生「Do 防災アクション」を行いました

 8月5日(月)13:30から、道立高等学校7校と道外高等学校5校をオンラインでつなぐ「高校生『Do 防災アクション』」が開催されました。このオンライン研修会は、他校の防災教育の現状を知ることにより、自校の防災教育について成果と課題を知り、課題解決のための取組を行うことなどを目的に行われました。

 本校からは、防災教育について探究活動を行う生徒6名が参加しました。研修会では、本校生徒2名が司会を担当し、4名が本校の「1日防災学校」の取組を紹介しました。各校の取組は素晴らしく、特に岡山県立玉島商業高校による「西日本豪雨(2018年)」と石川県立能登高校による「能登半島地震(2024年)」に関する被害の状況や両校の避難訓練などを知り、今後の活動に向けた有益な情報を得ることができました。

 第2回研修会は12月に予定されています。そのときまでに、本校の「1日防災学校」(9月27日(金)実施予定)と、生徒が取り組む探究活動をどのように組み合わせていくかを検討していきます。

 

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「西高の未来を創る会」生徒と保護者と教員の座談会

 7月31日(水)、校則について個人探究を進めている3-3山﨑さんと2-6岩館さんが中心となり、「西高の未来を創る会」と称して、座談会を開催しました。主催の2名を含めた生徒5名、保護者4名、校長・教頭を含めた教員6名、の計15名が参加しました。
 まずはじめに、山崎さんと岩館さんが、これまでの探究活動の紹介と、改定すべき校則と改定後の仮説といった二人の考えをプレゼンテーションしました。そのあと、提案された仮説を基に、参加者がそれぞれの立場での意見や思いを交わしました。
 主催の二人は「これまでに多くの人の意見を聞いてきたが、今日もまた新しい発見ができたので、もっともっと多くの人と話がしたい」と語り、「座談会での内容も踏まえて、より深く掘り下げた探究を進めたい」と意気込んでいます。
 当初は一度きりと考えていた二人ですが、今回の手ごたえから今後も開催したいと考えています。興味がある方はぜひ次の機会にご参加ください。

 

 

 

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7月の臨時探究懇話会が開催されました。

7月17日(水)の臨時探究懇話会は、函館稜北高校最後の卒業生で、まだ22歳の阿部翔真さんがゲストでした。循環アーティストの阿部さんの考えるアップサイクルの話を存分に聞くことができました。海外の大学に進学してから、古着屋やアップサイクルの取り組みを通じて、循環型アーティストとして、「函館をもっとかっこいい街にしたい」という阿部さんのお話に、参加した生徒もどんどん引き込まれていきました。高校時代はどんな生活をしていたのかとか、留学資金や現在の資金はどうしているのかなど、具体的な質問も次々に出され、終了後も生徒たちから30分以上質問等が出る盛況ぶりでした。

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令和6年度第2回函館西部まちぐらし共創サロンで本校生徒が発表しました。

7月13日(土)函館市地域交流まちづくりセンターにて開催された、函館市(函館市西部まちぐらしデザイン室)、および、(株)はこだて西部まちづくRe-Design主催の「令和6年度第2回函館西部まちぐらし共創サロン」に本校の3年次生5名からなる探究チーム「青春テリトリー」が参加し、「西高生地域貢献プロジェクト~西部地区の町会活性化~」について発表しました。参加者の皆様から様々なご意見をいただきながら、今までの活動を発表し、さらに多くの町会に取り組みを広げていくためのご意見、アドバイス等を頂戴しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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SOSの出し方教室を実施しました。

7月19日(金)6時間目に、SOSの出し方教室を実施しました。

実施の目的は、

・ストレスによる健康面や行動面への影響について知識を深める。

・自分と周囲を認め合い、自分たちで自分たちを守るために、何をすべきか考えることです。

生徒たちは、

自分のこころがどのようなときに黄色信号になるのか、

誰にどのような言葉をかけてもらったら嬉しいのか、

困っている人にどのように声をかければよいのか、を考えていました。

                 

生徒から、次のような反応がありました。

「入学したてで部活に入ろうか本当に悩んでいたけど、親にそのことを打ち明けることで決意ができた事があったから勇気を振り絞って言葉を発することが大切であると改めて感じた。」

「自分のSOSサインに気づけるようになりたい。」

「自分が悩んでるときに言われたいことは、人によって違う。」

 

これからも生徒が自分を大切にできるように学校教育を進めてまいります。

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末広町会の七夕祭りに本校生徒が参加しました。

 

7月7日(日)函館市末広町会の七夕イベントに、本校生徒11名が参加しました。本校探究チーム「チーム青春テリトリー」を中心とした11名と、末広町会、市役所、協賛の函館どつく株式会社の技能実習生の皆様と企画かを立てました。当日は町会や技能実習生の皆様と準備をし、短冊の飾りつけやヨーヨー作り、お菓子の配布など地域の子どもたち、観光客の皆様とふれあいながら、まちづくりの活動を行うと同時に異文化交流を深めました。併せて、函館市地域交流まちづくりセンターさんでも、本校生徒および函館どつくの技能実習生の皆様と飾り付けを行うことができました。お声がけ、ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

関連団体様のHPにも掲載されておりますので、どうぞご覧ください。

函館どつく株式会社様  https://www.hakodate-dock.co.jp/

七夕の記事 https://www.hakodate-dock.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/240708-tanabata.pdf

函館市地域交流まちづくりセンターまちづくりセンター活動日記  https://hakomachi.com/diary3/2024/07/tanabata-2/

 

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令和6年度7月の探究懇話会が開催されました。

7月11日の探究懇話会のゲストは西村大輝(函館Youtube・チーズ・チーズ・カフェ)さんでした。学生時代の話や趣味の話から、カフェを開店した直後にコロナ禍となり、函館YouTubeを始めた経緯をうかがいました。また、YouTubeチャンネルの取り組みでの中での気づきや、活動の場が広がっていった話を聞くこともできました。さらに、他では絶対に聞くことができないであろう、YouTubeの再生回数と収入の話など、質問が多数飛び交う活発な対話が繰り広げられ、生徒にとって豊かな学びの場となりました。

  

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令和6年度6月の臨時探究懇話会が開催されました。

 

6月24日の臨時探究懇話会のゲストは曾我直人(ひのき屋・ひのてん・株式会社ヒトココチ代表取締役等)さんでした。オープニングのミニライブから始まり、高校時代の話、バンド活動を始めた経緯、現在の学童の開園や、はこだて国際民俗芸術祭開催の経緯など、お話は多岐に渡りました。また、芸術祭やひのてんでのボランティアについてのお話もいただき、今後の西高生徒の連携についても話題が広がりました。生徒からの質問コーナーでは、質問だけでなく演奏のアンコールをした生徒もおり、曾我さんと渡邊さん(PTA・ひのき屋メンバー)にお応えいただきました。大変充実した時間となりました!

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元町珈琲にて探究活動を行いました。

7月10日(水) 3校時 選択22地理探究において、

学びを深めるために本校近くの八幡坂にある元町珈琲を訪問しました。

 

ねらいは、

・授業内容と社会の関連性に気づく

・探究活動の方法を学ぶ

こととして行いました。

 

コーヒーに馴染みのない生徒のために、

企画・製造部長の髙橋様より、

・コーヒーの基本

・コーヒーの種類

・2050年問題

・コーヒー豆から抽出に至るまで

・コーヒーかすの処理

などたくさんのことを丁寧に教えていただきました。

 

生徒の感想を抜粋して紹介します。

「いままでコーヒーが全く飲めず匂いですら遠ざけていたため、今回初めてしっかりコーヒーを飲んで、自分が無知なだけだったのではないかと思うことができた。(略)。コーヒーが飲めない人も元町珈琲店さんのコーヒーを飲むことで、見方が変わり自分のようにコーヒーを飲めるようになるかもしれないと思う。」

 

今後も生徒の体験活動が充実したものとなるように授業改善を進めてまいります。

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