学校Topics

学校行事などをお知らせします

SOSの出し方教室を実施しました。

7月19日(金)6時間目に、SOSの出し方教室を実施しました。

実施の目的は、

・ストレスによる健康面や行動面への影響について知識を深める。

・自分と周囲を認め合い、自分たちで自分たちを守るために、何をすべきか考えることです。

生徒たちは、

自分のこころがどのようなときに黄色信号になるのか、

誰にどのような言葉をかけてもらったら嬉しいのか、

困っている人にどのように声をかければよいのか、を考えていました。

                 

生徒から、次のような反応がありました。

「入学したてで部活に入ろうか本当に悩んでいたけど、親にそのことを打ち明けることで決意ができた事があったから勇気を振り絞って言葉を発することが大切であると改めて感じた。」

「自分のSOSサインに気づけるようになりたい。」

「自分が悩んでるときに言われたいことは、人によって違う。」

 

これからも生徒が自分を大切にできるように学校教育を進めてまいります。

0

末広町会の七夕祭りに本校生徒が参加しました。

 

7月7日(日)函館市末広町会の七夕イベントに、本校生徒11名が参加しました。本校探究チーム「チーム青春テリトリー」を中心とした11名と、末広町会、市役所、協賛の函館どつく株式会社の技能実習生の皆様と企画かを立てました。当日は町会や技能実習生の皆様と準備をし、短冊の飾りつけやヨーヨー作り、お菓子の配布など地域の子どもたち、観光客の皆様とふれあいながら、まちづくりの活動を行うと同時に異文化交流を深めました。併せて、函館市地域交流まちづくりセンターさんでも、本校生徒および函館どつくの技能実習生の皆様と飾り付けを行うことができました。お声がけ、ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

関連団体様のHPにも掲載されておりますので、どうぞご覧ください。

函館どつく株式会社様  https://www.hakodate-dock.co.jp/

七夕の記事 https://www.hakodate-dock.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/240708-tanabata.pdf

函館市地域交流まちづくりセンターまちづくりセンター活動日記  https://hakomachi.com/diary3/2024/07/tanabata-2/

 

0

令和6年度7月の探究懇話会が開催されました。

7月11日の探究懇話会のゲストは西村大輝(函館Youtube・チーズ・チーズ・カフェ)さんでした。学生時代の話や趣味の話から、カフェを開店した直後にコロナ禍となり、函館YouTubeを始めた経緯をうかがいました。また、YouTubeチャンネルの取り組みでの中での気づきや、活動の場が広がっていった話を聞くこともできました。さらに、他では絶対に聞くことができないであろう、YouTubeの再生回数と収入の話など、質問が多数飛び交う活発な対話が繰り広げられ、生徒にとって豊かな学びの場となりました。

  

0

令和6年度6月の臨時探究懇話会が開催されました。

 

6月24日の臨時探究懇話会のゲストは曾我直人(ひのき屋・ひのてん・株式会社ヒトココチ代表取締役等)さんでした。オープニングのミニライブから始まり、高校時代の話、バンド活動を始めた経緯、現在の学童の開園や、はこだて国際民俗芸術祭開催の経緯など、お話は多岐に渡りました。また、芸術祭やひのてんでのボランティアについてのお話もいただき、今後の西高生徒の連携についても話題が広がりました。生徒からの質問コーナーでは、質問だけでなく演奏のアンコールをした生徒もおり、曾我さんと渡邊さん(PTA・ひのき屋メンバー)にお応えいただきました。大変充実した時間となりました!

0

元町珈琲にて探究活動を行いました。

7月10日(水) 3校時 選択22地理探究において、

学びを深めるために本校近くの八幡坂にある元町珈琲を訪問しました。

 

ねらいは、

・授業内容と社会の関連性に気づく

・探究活動の方法を学ぶ

こととして行いました。

 

コーヒーに馴染みのない生徒のために、

企画・製造部長の髙橋様より、

・コーヒーの基本

・コーヒーの種類

・2050年問題

・コーヒー豆から抽出に至るまで

・コーヒーかすの処理

などたくさんのことを丁寧に教えていただきました。

 

生徒の感想を抜粋して紹介します。

「いままでコーヒーが全く飲めず匂いですら遠ざけていたため、今回初めてしっかりコーヒーを飲んで、自分が無知なだけだったのではないかと思うことができた。(略)。コーヒーが飲めない人も元町珈琲店さんのコーヒーを飲むことで、見方が変わり自分のようにコーヒーを飲めるようになるかもしれないと思う。」

 

今後も生徒の体験活動が充実したものとなるように授業改善を進めてまいります。

0