学校Topics

学校行事などをお知らせします

「西高の未来を創る会」生徒と保護者と教員の座談会

 7月31日(水)、校則について個人探究を進めている3-3山﨑さんと2-6岩館さんが中心となり、「西高の未来を創る会」と称して、座談会を開催しました。主催の2名を含めた生徒5名、保護者4名、校長・教頭を含めた教員6名、の計15名が参加しました。
 まずはじめに、山崎さんと岩館さんが、これまでの探究活動の紹介と、改定すべき校則と改定後の仮説といった二人の考えをプレゼンテーションしました。そのあと、提案された仮説を基に、参加者がそれぞれの立場での意見や思いを交わしました。
 主催の二人は「これまでに多くの人の意見を聞いてきたが、今日もまた新しい発見ができたので、もっともっと多くの人と話がしたい」と語り、「座談会での内容も踏まえて、より深く掘り下げた探究を進めたい」と意気込んでいます。
 当初は一度きりと考えていた二人ですが、今回の手ごたえから今後も開催したいと考えています。興味がある方はぜひ次の機会にご参加ください。

 

 

 

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7月の臨時探究懇話会が開催されました。

7月17日(水)の臨時探究懇話会は、函館稜北高校最後の卒業生で、まだ22歳の阿部翔真さんがゲストでした。循環アーティストの阿部さんの考えるアップサイクルの話を存分に聞くことができました。海外の大学に進学してから、古着屋やアップサイクルの取り組みを通じて、循環型アーティストとして、「函館をもっとかっこいい街にしたい」という阿部さんのお話に、参加した生徒もどんどん引き込まれていきました。高校時代はどんな生活をしていたのかとか、留学資金や現在の資金はどうしているのかなど、具体的な質問も次々に出され、終了後も生徒たちから30分以上質問等が出る盛況ぶりでした。

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令和6年度第2回函館西部まちぐらし共創サロンで本校生徒が発表しました。

7月13日(土)函館市地域交流まちづくりセンターにて開催された、函館市(函館市西部まちぐらしデザイン室)、および、(株)はこだて西部まちづくRe-Design主催の「令和6年度第2回函館西部まちぐらし共創サロン」に本校の3年次生5名からなる探究チーム「青春テリトリー」が参加し、「西高生地域貢献プロジェクト~西部地区の町会活性化~」について発表しました。参加者の皆様から様々なご意見をいただきながら、今までの活動を発表し、さらに多くの町会に取り組みを広げていくためのご意見、アドバイス等を頂戴しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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SOSの出し方教室を実施しました。

7月19日(金)6時間目に、SOSの出し方教室を実施しました。

実施の目的は、

・ストレスによる健康面や行動面への影響について知識を深める。

・自分と周囲を認め合い、自分たちで自分たちを守るために、何をすべきか考えることです。

生徒たちは、

自分のこころがどのようなときに黄色信号になるのか、

誰にどのような言葉をかけてもらったら嬉しいのか、

困っている人にどのように声をかければよいのか、を考えていました。

                 

生徒から、次のような反応がありました。

「入学したてで部活に入ろうか本当に悩んでいたけど、親にそのことを打ち明けることで決意ができた事があったから勇気を振り絞って言葉を発することが大切であると改めて感じた。」

「自分のSOSサインに気づけるようになりたい。」

「自分が悩んでるときに言われたいことは、人によって違う。」

 

これからも生徒が自分を大切にできるように学校教育を進めてまいります。

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末広町会の七夕祭りに本校生徒が参加しました。

 

7月7日(日)函館市末広町会の七夕イベントに、本校生徒11名が参加しました。本校探究チーム「チーム青春テリトリー」を中心とした11名と、末広町会、市役所、協賛の函館どつく株式会社の技能実習生の皆様と企画かを立てました。当日は町会や技能実習生の皆様と準備をし、短冊の飾りつけやヨーヨー作り、お菓子の配布など地域の子どもたち、観光客の皆様とふれあいながら、まちづくりの活動を行うと同時に異文化交流を深めました。併せて、函館市地域交流まちづくりセンターさんでも、本校生徒および函館どつくの技能実習生の皆様と飾り付けを行うことができました。お声がけ、ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

関連団体様のHPにも掲載されておりますので、どうぞご覧ください。

函館どつく株式会社様  https://www.hakodate-dock.co.jp/

七夕の記事 https://www.hakodate-dock.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/240708-tanabata.pdf

函館市地域交流まちづくりセンターまちづくりセンター活動日記  https://hakomachi.com/diary3/2024/07/tanabata-2/

 

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令和6年度7月の探究懇話会が開催されました。

7月11日の探究懇話会のゲストは西村大輝(函館Youtube・チーズ・チーズ・カフェ)さんでした。学生時代の話や趣味の話から、カフェを開店した直後にコロナ禍となり、函館YouTubeを始めた経緯をうかがいました。また、YouTubeチャンネルの取り組みでの中での気づきや、活動の場が広がっていった話を聞くこともできました。さらに、他では絶対に聞くことができないであろう、YouTubeの再生回数と収入の話など、質問が多数飛び交う活発な対話が繰り広げられ、生徒にとって豊かな学びの場となりました。

  

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令和6年度6月の臨時探究懇話会が開催されました。

 

6月24日の臨時探究懇話会のゲストは曾我直人(ひのき屋・ひのてん・株式会社ヒトココチ代表取締役等)さんでした。オープニングのミニライブから始まり、高校時代の話、バンド活動を始めた経緯、現在の学童の開園や、はこだて国際民俗芸術祭開催の経緯など、お話は多岐に渡りました。また、芸術祭やひのてんでのボランティアについてのお話もいただき、今後の西高生徒の連携についても話題が広がりました。生徒からの質問コーナーでは、質問だけでなく演奏のアンコールをした生徒もおり、曾我さんと渡邊さん(PTA・ひのき屋メンバー)にお応えいただきました。大変充実した時間となりました!

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元町珈琲にて探究活動を行いました。

7月10日(水) 3校時 選択22地理探究において、

学びを深めるために本校近くの八幡坂にある元町珈琲を訪問しました。

 

ねらいは、

・授業内容と社会の関連性に気づく

・探究活動の方法を学ぶ

こととして行いました。

 

コーヒーに馴染みのない生徒のために、

企画・製造部長の髙橋様より、

・コーヒーの基本

・コーヒーの種類

・2050年問題

・コーヒー豆から抽出に至るまで

・コーヒーかすの処理

などたくさんのことを丁寧に教えていただきました。

 

生徒の感想を抜粋して紹介します。

「いままでコーヒーが全く飲めず匂いですら遠ざけていたため、今回初めてしっかりコーヒーを飲んで、自分が無知なだけだったのではないかと思うことができた。(略)。コーヒーが飲めない人も元町珈琲店さんのコーヒーを飲むことで、見方が変わり自分のようにコーヒーを飲めるようになるかもしれないと思う。」

 

今後も生徒の体験活動が充実したものとなるように授業改善を進めてまいります。

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食育イベントに参加しました。

7月8日(月)

「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2024【食育イベント】

YOUTH & FOOD ARE OUR FUTURE@北海道 ~ 若者たちの「食」の未来に何を残せるか ~」

に有志で参加してきました。

 

内容は次のとおりでした。

・高校生と保護者が「競り」を見学

・ますこ作りを体験

・シェフのお料理を試食

 

講師からは

・一匹の魚から経済を回していること

・アレルギーに対応するため様々な用意をしておくこと

など貴重なお話も聞くことができました。

 

参加した生徒の感想を紹介します。

「もっとピリピリしているのかと思った。人同士の仲が良く、自分の仕事にまっすぐ真剣に向き合っているのを見て、自然や海、この仕事が好きなんだろうな。と思った。年代が幅広く、横のつながりって大事だなと感じた。楽しそうにこの仕事をしていて、自然と関わり、向き合っていくのはちっぽけだけどなんだか大きいんだと思った。神経じめを見ていて、命の大切さに改めて気づいた。実際に作業を見て、いくつもの工程を経て食すことができている凄さとありがたさを感じるとともに、生物に感謝したい。生き物の仕組み、流通の仕組みをしれてよかった。ホッキ貝美味しかった!少し違うだけでこんなに違うんだと思った。その土地に感謝したいと思う。家でもホッキ貝さばいてみます。」

 

今回は保護者と学ぶ食育イベントだったため保護者にも参加していただきました。

平日にも関わらず子どもたちの学びや体験活動の充実のために、ご理解とご協力、ありがとうございました。

今後も様々な体験活動を提供していきます。

 

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「つゝじヶ丘祭2024」3日目

7月6日(土)、つゝじヶ丘祭3日目は一般公開をいたしました。大泉函館市長をはじめ、本校生徒から招待された保護者や友人、そして西部地区のお住まいの方々の1064名にご来校いただきました。校内では、各クラスのアミューズメント、模擬店、有志発表、部活展示(茶道部・文芸部・美術部・競技かるた部・理科部・図書局)が行われ、賑わいをみせました。閉祭式では、各部門の結果発表が行われた後、行事実行委員長からの「ルネッサンス」の発声で幕を閉じました。また、学校評議員会も行われ、5名の学校評議員に本校の取組状況を説明し、学校祭見学後に、様々ご意見をいただきました。

3日間の学校祭を無事終えることができました。ご協力を頂きました皆様に感謝申し上げます。

  

  

 

 

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「つゝじヶ丘祭2024」2日目

7月5日(金)「つゝじ丘祭2日目」は、体育館で仮装コンテストと西部地区で仮装パレードを実施しました。雨予報の中、雨にあたることなく、吹奏楽局の演奏にあわせて全校生徒がパレードを終えることができました。函館西警察署職員、函館市交通安全指導員、PTAの皆様のご協力のもと、生徒にとって思い出に残るパレードとなりました。

   

   

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「つゝじヶ丘祭2024」1日目

本校の学校祭「つゝじヶ丘祭2024」が7月4日(木)にスタートしました。

1日目は、全校生徒が函館市民会館大ホールに集まり、開祭式、合唱コンクール、吹奏楽局発表等を実施しました。行事実行委員長からの「ルネッサンス!」のかけ声でスタートし、その後、生徒会長と古御堂校長先生から挨拶がありました。全校生徒で校歌を斉唱した後、各クラスで決めた自由曲の合唱で18クラスが競いました。また、吹奏楽局は、5曲を披露してくれました。会場には、延べ450名の保護者の皆様に観覧していただき、1日目を終えました。

  

  

 

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幸坂のベンチ設置について(はこにしクリエーション活動)

 6月29日(土)、はこにしクリエーションの生徒が参加する函館工作座主催の「幸坂ベンチ」のお披露目会に参加してまいりました。幸坂周辺の地域住民の利便性や景観の向上を目的としたベンチになっています。調査・計画・ものづくりなど多くの活動を通して生徒の学ぶ機会となりました。幸坂の近くに寄った際はぜひ活用してください。

  

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つゝじヶ丘祭(学校祭)「2024西瞬祭-この瞬間を全力で楽しもう!-」

7月4日(木)~6日(土)に標記行事が行われますので、次のとおりご案内いたします。

〇7月4日(木)合唱コンクール[市民会館] ※事前に観覧を申し込みをされた保護者の皆様はご覧になれます。

〇7月5日(金)パレード15:30~16:30[西部地区] ※一般の方も路上でご覧になれます。

〇7月6日(土)一般公開10:00~13:40[本校]※本校生徒から招待された方・西部地区住民の皆様

7月6日(土)にご来校の際には、駐車場のスペースはございませんので公共交通機関をご利用ください。スリッパの数には限りがございますので、上履きをご持参いただくようお願いたします。

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デジタルシチズンシップ教室を実施しました。

6月17日(月)に、デジタルシチズンシップ教室を実施しました。実施の目的は、デジタルツールを安全かつ効果的に活用するための知識を深めるとともに、デジタル社会に潜む危険性を学び、お互いに啓発しあうことです。前半は、デジタル社会に潜む危険性に関連したテーマで探究活動に取り組んでいる3年生チームのプレゼンテーションを聞きました。後半は、株式会社バイドゥ様による、ネット社会で注意すべきことの配信動画を視聴し、「デジタルシチズン」として気をつけることの標語をグループで作成しました。

ネット社会に潜む危険性を身近な問題としてとらえ、わかりやすい標語を考えることができ、有意義な時間となりました。

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令和6年度6月の探究懇話会が開催されました。

6月5日(水)探究懇話会が行われました。ゲストはPokkeDishオーナーシェフ、一般社団法人ローカルレボリューションの齊藤亘胤さんでした。高校、大学時代の話から、なぜ地産地消系食材を使ったセンスあふれる料理を提供するカフェレストランPokkeDishや、未利用食材を活用したアンチョビなどを作る「ローカルレボリューション」の活動、なかなか他では聞けない原価の話など、生徒の興味関心に沿った多岐にわたるお話をいただきました。生徒からも数多くの質問が寄せられ、あっという間の1時間15分でした。

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三菱みらい育成財団 2024年度助成に採択されました

6月12日(木)に一般財団法人三菱みらい育成財団の助成事業において、次のとおり採択されましたことをご報告いたします。

〇カテゴリー1 高等学校等が学校現場で実施する「心のエンジンを駆動させるプログラム」

・教育プログラム名 「函西 Well-being共創プロジェクト」~志高く、未来を創る~

・対象者数 706名

・助成額 100万円

本校における、函館市・大学・地元企業・教育局等と連携した地域課題解決を図る探究活動の充実および地域連携のキーワードとなる「防災プログラム」の策定へ向けた取り組みを今後さらに充実させていきます。

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青森県立大間高等学校独立昇格50周年記念事業交流試合に本校野球部が招待されました(報告)

6月5日(水)、青森県風間浦村民野球場において、「青森県立大間高等学校独立昇格50周年記念事業交流試合」に本校野球部が招待されました。対戦校の本校野球部にも大間高校全校生徒による温かい応援をいただきました。結果は、8対2で本校が勝利しましたが、全国高等学校野球選手権大会の予選に向けて、両校ともに実り多い試合となりました。当日のスコアシートはこちらからご覧になれます。

大間高校の生徒・教職員・学校関係者の皆様、交流試合の他にも大間港フェリーターミナルでのお出迎え並びにお見送り、大間マグロに舌つづみをうちながらの夕食交流会など、様々なご対応をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

また、今回を機会に両校の交流がますます発展していきますことをお願い申し上げます。

 

 

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防犯教室を実施しました。

5月31日(金)に、函館西警察署 生活安全課・交通安全課から講師をお招きし、講話をして頂きました。

校内放送での講話の後、1年次は体育館にて護身術(実技)の体験、2・3年次は各教室にて闇バイト等の防犯に関するグループワークを行いました。

今回の防犯教室を通じて、日々の生活において交通事故や犯罪に巻き込まれないための知識を深め、自分が被害者にも加害者にもならないためにはどうすべきかを考えることができました。

今後も生徒が心身ともに安全な生活を送れるよう、教育活動を行ってまいります。

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1年次総合的な探究の時間「フィールドワーク」を実施しました。

 5月16日(木)と23日(木)の2日間で1年次が西部地区においてフィールドワークを実施しました。今年度のテーマは「魅力あるヒト」を探すこと。グループに分かれて協力しながらインタビューしていました。ご協力いただいた地域の皆様ありがとうございます。

 なお、インタビューした内容をまとめて12月にまちづくりセンターにて展示予定です。お楽しみに。

 

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